パジャマ人間

日常の思考や嗜好やなにかの感想など

シドニィ・シェルダン『顔』上巻・下巻(超訳 天馬龍行)

精神分析医のジャド・スティーブンスの患者である、ジョン・ハンソンが殺された。さらに、ジャドのクリニックの受付をしていたキャロル・ロバーツが酷い拷問をされた後に殺された。事件の捜査にあたったマックグレビー警部補は、過去、相棒を殺した犯人の精神分析をし、その犯人を刑務所ではなく病院送りにしたジャドのことを恨んでおり、ジャドを無理矢理にでもこの一連の事件の犯人に仕立て上げようとしている様子。ジャドはマックグレビー警部補の現相棒であるアンジェリ刑事や、イエローページで見つけた探偵に助けを求めるが。

 

シドニィ・シェルダンって、私が小学生のころ(たぶん)にすごく流行っていたような記憶があって、そのころには全く読んでいなかったのだが、今さらながら読んでみた。

推理物かな、と思って読み始めたけれど、サスペンスかな。

誰がジャドを狙っているのか、クリニックの患者である美女の正体など、謎がたくさんあり、ジャドがどんどん追い詰められていく様子にハラハラした。

ずっと感じていたもやもやが最後にはすっきりするのでよかった。でも、ちょっと突拍子もない感じもある。アメリカの話だからそう感じてしまうのかも。

新書判 顔〈上〉

新書判 顔〈上〉

 
新書判 顔〈下〉

新書判 顔〈下〉

 

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